2012年3月12日月曜日

TVゲームで、初めてキャラの音声が出たのは何のゲームですか?

TVゲームで、初めてキャラの音声が出たのは何のゲームですか?

今ではゲームには声優さんが欠かせなくなっていますよね。

私はゲームに声がないと、物足りなくなってしまっています。



そこで、ふと気になったのですが、声が初めてでたゲームって何ですか?キッカケの作品を知りたいです。

気づけば当たり前のようになっていたので、何年頃から出たのかなーと。。



余談ですが、FF7(97年)では出ていませんでしたが、ゼノギアス(98年)にはありましたよね。


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野球ゲームでは87年の「燃えろ!プロ野球」。主審が「ストライーク」「ボール」「フェア!」「ホームラン」とかいいます。それも、ミスジャッジが多くて、声でジャッジするから余計腹が立つという・・・www。

実況は94年の「実況!パワフルプロ野球」から。コナミが音声圧縮の特殊技術を開発し、それまでと比較にならない量の声を入れられるようになったからです。

この技術を使って、「実況ワールドサッカー炎のストライカー」など実況つきスポーツゲームを次々売り出しました。SFC時代です。



PCエンジンが「CDロムロム」になって、売りの一つが「声が出る」ということでした。CDロムの場合、特殊プログラムや音声チップの要るカートリッジと違い、音声トラックを使えばいいだけなので。

前出の「コブラ」や「天外魔境」などが、”しゃべるゲーム”として話題でしたね。



だからPSやサターンの時代(94年~)になると、普通になりました。

サターンの94年に出たSF・FPS「ダイダロス」なんか、洋画バリのOPナレーションがありました。格闘ゲームはSFC時代からサンプリング音声が盛んでしたけど、PSの「闘神伝説」の”エリス、負けないもん!”なんかは有名になりましたね。

SFCのリメイク「第4次スーパーロボット大戦S」では、往年のロボットアニメのキャラが戦闘時しゃべると、話題に。

ですから94年以後は、普通だったのです。単に、全面吹き替えにすると、費用がかかるからやらなかっただけで。



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声優がキャラボイスを担当したものでは一番古いと思われるのはTAITOの「タイムギャル」かと思います。山本百合子さんだったとおもいますが。「北斗の拳」のユリアの声を担当した方です。ヤラレタ時に「ヒデブッ」「アベシッ」とか言ってたような・・・

タイムギャルWikipediaで確認して下さいな。

ちなみに人の声が最初に使われたゲームはサンプリング音声が使えたいずれかのゲームで、見当もつきません。すみません。

補足。「タイムギャル」1985年でした。確認しました。「スーパーリアル麻雀P2」も山本百合子さんらしい・・・

補足2。「忍者ハヤテ」がありました。1984年。タイムギャルと似たようなゲームでレーザーディスク内臓型。オープニングデモからしゃべります。


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間違っているかもしれませんがこれなのではないかと思います。



1989年 3月31日発売の『コブラ〜黒竜王の伝説』(PCエンジン CD-ROM² ハドソン)

アドベンチャーゲーム。ストーリーは原作の黒竜王のエピソードをアレンジ。

コブラの声優は山田康雄さんが担当されていました。


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音声・・・では無いですが、ファミコンの「スパルタンX」では主人公はキックで「アチョ アチョ」 パンチで「ハッ ハッ」 と言っていましたよね(笑) あれは子供心に衝撃的でした。

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